こんにちは!
シアタールーム202管理人のLyryです!2023年明けましておめでとうございます!
ってことで新年一発目の映画は「The Wolf of Wall Street」
「お前、新年からその映画かよ!」というメッセージが届きそうですが、
僕実はこの映画鑑賞したことなくて、、初めて見て「うわっ!こんな映画かよ!」ということで、
みなさんと足並み揃えて感想書いていきたいと思います!レッツ乱痴気!
あらすじ
学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。
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The Wolf of Wall Street. 感想
僕の中でのデカプリオはMr.コブなんですよ(インセプションの)
ですがそれが覆るほどのインパクトがありました。
なんたって「これが実話かよ!」っていう衝撃というか夢あるなーっていう感じですよね。
基本的には成り上がりのサクセスストーリー的な感じなのですが、ジョーダンベルフォート(主人公)という人間はサクセスだけにとどまらず詐欺、ドラッグ、セックスなど己の野望に手を染めまくって結果的には。。というお話が本筋なのですが、直接的な言葉の表現や描写などがあまりにも多くてもちろん18禁です。アーメン。
ただ、タメになるお話でもあります。ゴミすらに価値を見出させるセールストーク、そしてカリスマ性。見てる僕自身も魅了されていました。なんというかこういう会社で働いてみたいなーというかこの人と働いてみたいなーと思うほどでした。
その中でも有名であろうセリフ、「Sell me this pen」
このペンを俺に売り込め。普通の人というか僕みたいな人間ではペンを魅力的に説明するので精一杯なのですが、作中の模範な回答としてのやり取りをジョーダンとブラットがやっています。
ジョーダン「ブラット、このペンを俺に売れ」
ブラッド「…そのナプキンにサインを書いてくれ」
ジョーダン「ペンが無い」
ブラッド「需要と供給だ」といいペンを渡す。
流石に痺れました。ペンを今欲しいと思わせるように思わせるのがすごい技術だなと脱帽です。
別に営業職に興味はないですがここまでできたら楽しいだろうなと。。。
さらに衝撃。実はこのシーンのやり取りは脚本にはないアドリブらしいんです!!
有名な話かもしれないですが、記事を書くにあたって調べているときにぶち上がってしまいました。
何やら演者同士で打ち合わせはしてたっぽいですがかっこいいですよね!
薬でキマっているデカプリオも最高な演技で3時間弱の長時間ですがすんなり見ることができました。
というより僕も一応生物学的に雄なので楽しめたという方が正しいのかもしれないです。。。ゴメンナサイ
ということで新年から最高にクレイジーな映画をみれて今年も仕事頑張ろうという気持ちになりました。今度の休みはまたインセプションでもみてデカプリオの上書きします。
今回はこの辺で。。おわりっ!!
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