【この子は邪悪】玉木宏が最初から最後まで不穏な映画 – ネタバレ感想

アマプラ!

こんにちは!

シアタールーム202管理人のLyryです!

今回は「この子は邪悪」Amazonプライムビデオにて早くも追加されたので見てきました!

予告編からいかにも怪しさ全開だった本作。。。ネタバレ感想書いていきます!

©︎「この子は邪悪」製作委員会

てか、早くない!?劇場公開が2022年の9月てっ!!

ほんの三ヶ月前ですやーーーーん!えぐいてえぇぇ!」と僕の中の松本人志が言っていたのを覚えております。

そういうことは置いておいて、ほんと早いですよね!ではここからあらすじと本題(感想)です。

あらすじ

かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪 花。

心理療法室を営む父・司郎は足に障害が残り、母・繭子は植物状態に、

妹・月は顔に火傷を負った。

そんな花のもとに、自分の母親の奇病の原因を探る少年・四井 潤が訪れる。

やがて花は純と心を通わせていくが、

ある日突然、司郎が5年ぶりに目を覚ました繭子を連れて家に帰ってくる。

司郎は”奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、

花は”あの人はお母さんじゃない”と違和感を覚える。

その時、街では謎の奇病が広がっていた・・・。

©︎「この子は邪悪」製作委員会

感想

本作は先述した通り2022年9月に劇場公開した映画で、僕結構観てみたかったんですが、なんか乗り気になれなかった作品で、今回このスピードでアマプラに追加されたので、ワクワクで見ました。

結論としてはまぁまぁ面白い。。と言ったところでしょうか。

正直、予告やホームページなどで衝撃のラスト!!!!!っ

ってあったので、そこでハードル爆あがりして

いざ観てみると、「こういう感じか。。」という感じです。はい。

ただストーリーとしては個人的にはおもしろかったと思います。

というのも予告映像で流れる怪しげな家族像、気持ち悪いマスクをかけてる妹、目玉ギョロリ母、いつもニッコニコの父。(イケメンすぎワロた)というような感じでミスリードと伏線の散りばめ方は良かったかなと。。

まぁラスト付近で可愛いうさぎにされた人はどうなるんだ!とはなりましたが、そこは気にしないことにしました。

そしてその衝撃のラストなのですが、生まれて間もないあの赤ん坊が催眠術をかけるような仕草をして終わるというものでした。

最初は、「くっ、血は争えないものなのかっ!」と思っていたのですが、よくよく考えたらそんなわけないよな。。となって

「いや、司郎(玉木宏)が息を引き取る以前に近くにいたのは、母である繭子(桜井ユキ)だよな。」

もし、自分の人格とお腹の中の人格入れ替えれるとしたら。。。

欲張りすぎかもしれませんがそもそもあの映画は超次元ミステリーなんで文句言わないでください。

惜しいなというか、もうちょい観てみたかったのは、なぜあの父親はそこまで家族の形に執着するのかを描いてほしかったです。

今の所、ほぼ碇ゲンドウみたいなので。

まぁゲンドウは一途な愛ゆえの行動だったのですが、そのぐらいの説得力がある描写というかストーリーがあった方がまとまったのではないかと思います。

あと玉木宏イケメンすぎワロた。

今回はこの辺にしときます。。おわりっ!!

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